新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、日本の競馬は”無観客開催”が続いているが、売り上げは高水準をキープしている。24日に東京競馬場で行われたオークスでは1レースで前年比99.2%の161億円あまりを売り上げた。今週末は注目度の高い日本ダービーが開催され、好メンバーがそろっていることから昨年度の売り上げ253億円に迫るものと予想される。
一方、韓国馬事会(KRA)が2月23日に開催を中止以後、再開できない状態が続いている。一時はコロナ禍が収束に向かったことで5月21日に再開することが決まったものの、イテウォンのクラブで集団感染が発生したため、見送りになった。
その後、25日に監督官庁と話し合ったが、再開には至らず、慎重な姿勢が続いている。韓国は日本や香港などと違い、ネット投票が浸透しておらず、”無観客開催”が成立しないのが現状。再開した場合は入場者を20%にするとしている。
(参照:https://www.asgam.jp/index.php/2020/05/29/japanese-derby-to-be-held-without-spectators-jp/)
お隣の国、韓国は日本よりインターネットが進んでいるのかと思いきや、こと競馬の世界では日本の方が進んでいるようですね。
ヨーロッパではドイツを皮切りにフランス、イギリスと競馬が再開される見込みです。
コントレイルの2冠達成なるか…結果が気になります。
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